「閉じ込められた心」が多重人格をつくる。

「親は子供のためなら死ぬことも厭わない。」
小さいころ、私は父からそう教わりました。

しかし、自分の娘をレイプする親や、
虐待で死の淵までわが子を追いやる親を見るたび、
親が子を可愛がるのは、
当たり前のことではないのかも知れない・・
そう思うようになりました。

大概の場合、児童虐待や折檻は、
長期にわたって続くものです。

それによって子供が受ける心の傷は、
戦争やレイプの比ではありません。



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さらに80年代以降のトラウマ後遺症に、
多重人格(今では解離性同一性障害)の、
症例が増えてきています。

この原因の多くが性的虐待と言われています。
多重人格が女性に多いのはこのためです。

ピエール・ジャネという心理学者は、
「解離」とは忌まわしい過去への記憶を、
別の部屋(意識状態)に、
押し込めてしまった状態と言っています。

つまり、耐えられない苦しみによって、
こころを防衛する機能が、働いたと言えるのです。

     (第411話)
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by bruckner72 | 2016-07-29 16:30 | Comments(0)  

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