愚者となりて往生す

現実を現実とみて、
自然に従うこと・・

親鸞さんは、煩悩から自由になるために、
21年間も比叡山で修行されました。

それでも修行の解決はつかず、
29歳の春、天台宗の教えに絶望し、下山を決意します。


『愚者である私には、まことの知恵がなく、
煩悩がみちみちて、欲が強く、怒りや恨み、うらやみ、
ねたむ心が、止むことなく湧いて、いのちが終わるときまで、
とどまらず、消えず、たえぬのである』

どんな仏道修行も、
煩悩の燃えさかる炎と、
愛欲の広海から、
私を救ってはくれなかったと、
親鸞聖人は感じました。



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当時、噂になっていた浄土教の教えを聞くために、
有名だった法然聖人のもとに向かいました。

法然聖人は言います。
「愚者には、どんな修行や努力もいらない。
 あるがまま、煩悩のままのあなたを、
 如来は救ってくださる」

親鸞さんは驚きます。
こんな煩悩だらけの私なのに、
何もしなくていいのか?!


阿弥陀仏の本願とは?
「煩悩も自然のうちだ」
という事なんです。

それが分かった瞬間に、
親鸞さんは助かってしまいます。

私たちは素晴らしい世界に生きていたんだ。
そのことに気づきます。

   (第419話)
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by bruckner72 | 2016-09-01 21:40 | Comments(0)  

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