私は神

 
旅人が一軒家で夜を明かそうとしていると、
二匹の鬼が、人間の死骸を取り合い争っている。

そのうち、一匹の鬼が旅人の手をもぎ取ると、
もう一匹の鬼が死骸の手をくっつける。

また一匹の鬼が、旅人の足をとると、
もう一匹の鬼が死骸の足をくっつける、

そんなことを繰り返しているうちに、 
旅人の身体はすべて死骸の身体になってしまった。

旅人はこう叫んだ、
「一体私は誰なんだ!!」


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すると旅の僧がやってきて、
「君の身体がなくなったのは、
  今に始まったことではない。
 「私」とはいろんな要素が集まり仮に出来上がったもの、
  その本質が分かってみれば、
 苦しみは一度になくなってしまうものだよ。」

人間の身体は、
7年経つとすべて入れかわり、
肉体も心も常に変化をし続けている。

この自然の不思議・・
誰がそうしているのだろう?

私を生かしている力が神ならば、
神が私を生きていると言えないだろうか?

   (第475話)
 
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by bruckner72 | 2017-05-07 11:49 | Comments(0)  

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