二河白道(にがびゃくどう)

ここに一人の旅人がいます。
西に向かって歩いていくと、
行く手には二つの河があります。

一つは火の河、
もう一つは水の河です。

その二つの河の真ん中には、
幅15cm程の、一本の白い道があります。

気が付くと後ろには、
群賊悪獣が襲いかかろうとしているので、
引き返すこともできません。

かと言って、
水火二河の白道はとても細くて危険な道です。
行くも戻るも留まるも、絶体絶命!!


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その時、東の空から釈迦の励ます声、
「この白道をまっすぐに行きなさい、
 死ぬことはない。立ち止まれば死ぬしかないぞ」

また西の岸からは阿弥陀仏の呼ぶ声、
「汝、一心正念にして直ちに来たれ、
 私が君を助ける」

旅人は釈迦の「行け」という声と、
阿弥陀仏の「来い」という声に従って、
白道を西の岸に向かって渡り始めます。

浄土に生まれ変わりたい、
そう願うこと。
この悲しみに満ちた世界を超えていきたい。
その心が人生のすべてを支えていきます。

(第504話 )
 
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by bruckner72 | 2017-12-10 09:26 | Comments(0)  

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