どうすればいいのか?!

どんなに真面目に生きていても、
災難に出会うことはあります。

ある人は、
「それはあなたの思いが現実を引き寄せたのだ」
そう云うかも知れません。

私はそのことを否定も肯定もしません。
誰だって前向きに生きていたいと思います。

信頼していた妻は、あなたの友人と不倫していた・・
そんな災難は世の中にはよくある話です。

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困難の原因はどこにあるのでしょう?
どうすればいいのか?!

宗教家は神が与えた試練だと考えるだろうし、
人生には無駄なことはないと楽天家は頷きます。

実は心理学も同じことを言っているのです。

       (第8話)

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# by bruckner72 | 2013-11-22 09:29 | Comments(0)  

インディビティエーション(自己実現)

個性化、自己実現の過程=インディビティエーション
その人になっていく! そんな意味です。

神経症やアディクションという症状を治療するだけでなく、
その人の自己実現を助けていく、

このような過程の中で、
病気の症状も治っていくと考えられます。

これは好きなことをやっていれば言いというだけでなく、
相当な苦しみと危険性を伴います。

例えば戦争になると神経症という病は、
ほとんど治ってしまいます。

反対に裕福なら「私は何で生きているのだろう?」
そんなことを考えます。
どのように生きるのか、死んだらどうなるのか?

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モルヒネ依存症になった人は、
その別次元な世界に入って抜けきれないのです。

平凡で変化のない生活に飽き足らなくなり、
ドラッグに依存し始めると、
ユングの書いていた怪奇な世界が
自己の中にあることを人は知ったのです。

      (第7話)

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# by bruckner72 | 2013-11-18 22:47 | Comments(0)  

心的エネルギー

エネルギーは物理学が認めた概念です。
心にもエネルギーがあって、

よく眠れた朝は元気になっていますね。
これは睡眠によってエネルギーが蓄えられたからです。

例えば人前で気を使ったり、
悩み事があると疲れますね。
余計なことでエネルギーが消費されたからです。

不安や疲れやすさ、うつ病などは、
エネルギーの低下が原因だと考えます。

こみ上げてくる怒りを我慢すると、
エネルギーは出口を求めてイライラします。

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この人が自分より弱い人を見つけて叱りつけたり、
誰かに話を聞いてもらうことで、
落ち着いてくることがあります。

これは形を変えたエネルギーが外に、
流れ出したからです。

エネルギーは保存されているので、
必要なときに使うことが出来ます。

しかし、心が傷ついたり、
うつ病のように心が病んでしまったら、
エネルギーを使うことが出来ません。

心理療法とはこの心的エネルギーを、
引き出したり流れをよくしたりします。

   (第6話)
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# by bruckner72 | 2013-11-17 22:41 | Comments(0)  

二重身(ドッペルゲンガー)

コンプレックスの力が強いと、
何をやっても集中できません。

そして遂にコンプレックスが自我をのっとることを、
二重人格と呼んでいます。

二重人格になる人の特徴は、
第一人格が良すぎるのです。

現在は性やファッションなどの抑圧は、
少なくなってきので二重人格は少なくなりました。

一人の人間の中に、
二つの人格が交互に現れるのが二重人格なら、

同じ人物が同じときに複数の場に現れるのを、
「二重身」と言います。

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同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す現象・・
妄想なのか? 統合失調症なのか?

生きている人間の霊的な生き写しですが、
ドッペルゲンガー(二重身)とは心理用語でもあります。

ドストエフスキーの「二重人格」は、
実は二重身の話です。(岩波文庫:小沼文彦訳)

翻訳者は二重身より二重人格のほうが、
小説のタイトルとしてふさわしいと感じたのでしょう。

         (第5話)     
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# by bruckner72 | 2013-11-15 18:55 | Comments(0)  

コンプレックスの解消

コンプレックスは頭で考えただけで、
解消しません。

なぜならコンプレックスには、
感情が伴うからです。

「私のずるい考え」を抑圧してると、
他人がみんな悪い人間に見えてきたりします。

妻の浮気願望は、
夫の浮気という妄想を生みます。

ドイツ民族はユダヤ人に自分の汚さをぶつけて、
攻撃した時代がありました。
人種差別はそんな集団的投影です。

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社会的な自分があんまり立派だと、
自分のコンプレックスを抑圧する可能性があります。

カウンセラーになって人を救いたいと言う人には、
自分が救われたい・・
そんな気持ちを投影している場合があります。

そう言えば、フロイトは神経症、
ユングは統合失調症だったと云われています。

いずれにせよ、
コンプレックスの解消には大変なエネルギーと、
正直さが必要なんです。

(第4話)
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# by bruckner72 | 2013-11-13 19:47 | Comments(0)  

投影の引き戻し

コンプレックスは、
どうして解決していくのでしょう?

例えば不眠の相談にA子さんが来ました。
それで話を聴いていると・・

コンプレックスが一番関係している内容が、
いくつも話の中に出てきます。

話しているうちに一緒に同居しているB子さんがいて、
「彼女がどうしてもイヤなんです!」
そんな話になってきました。

「彼女はお化粧ばかりしているので腹が立つ。」
イヤな理由は同居人のお化粧でした。

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B子さんの化粧でA子さんの、
「化粧コンプレックス」が動き始めたんですね・・

人によっては、
化粧をするのは身を売る行為だと云う女性もいます。

勿論、人前で化粧するのも気にならない人もいますね。
コンプレックスは人によってこんなにも違います。

A子さんは不眠で相談に来られましたが、
実は化粧に対するコンプレックスを、
同居人のB子さんに投影していたのです。

このように自分のコンプレックスに気づくことを、
投影の引き戻しと言います。

      (第3話)
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# by bruckner72 | 2013-11-12 22:53 | Comments(0)  

コンプレックス

コンプレックスというと、
劣等感だと思ってる人もいます。

劣等はコンプレックスの一つです、
コンプレックスとは「複雑な感情のもつれ」だと言えます。

「君、ちょっと音痴だね」
そう云われて、
「そんなんですよ、歌は苦手で・(笑)」

そう答えられるのに、
「英語は出来ないんだね!」
そう云われると
「英語が出来なくても困りませんよ」

そう語気を強めたりします。
「英語なんか得意な人は碌なもんじゃない!」
そんなことまで云ったりします・・

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あなたにはいろんな不得意なことがあるのに、
英語に関しては何か複雑な思いがあるのです。

勿論、英語がうまく話せなかったとか、
外国に行って嫌な思い出があったかもしれません・・

昔の恋敵が英語の教師だったりしたのかも知れません、

いかなる理由があったにせよ、
その背景に複雑な感情のもつれがあるのです。
それをコンプレックスと言います。

次回ももう少しこの続きをしましょう。

     (第2話)
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# by bruckner72 | 2013-11-08 19:15 | Comments(0)  

心を知るための方法

「Bobの心理学クラブ」へようこそ。
産業カウンセラーのBobです。

これから心とはなにか?を一緒に、
考えていきたいと思います。

深層心理学では心を、
意識と無意識に分けて考えています。

無意識を学ぶだけでなく、
体験するにはどうしたら良いでしょう?

ユングが提示した無意識への到達方法とは、
一つに言語連想法、
二つ目が夢分析、
三つ目が能動的想像法(アクティブ・イマジネーション)でした。

わたしならもう一つ加えます。
それはメディテーション(瞑想)です。

私の目的は病気を治すための心理学ではなく、
人生の目的に達するための知識です。

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多分、私たちの心はほとんどが、
無意識のままで終わるのではないでしょうか?

「仮説の提示」と「事実による検証」・・
それが私のしようとすることです。

生まれたばかりの自分・・
それは命そのものの自分でした。
永遠の命を生きる自分です。

しかしある日、突然私たちは目覚めます。
「私のもの・・」という意識、

これが自我の目覚めです。
私と他者を分ける心・・
この日から苦悩は始まります。

              (第一話)
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# by bruckner72 | 2013-11-03 20:41 | Comments(0)